まだまだあります!富士市の必見スポット

前回富士市の大淵笹場の茶畑と富士山の絶景を紹介しましたが、まだまだあります。富士市の見逃せないスポット!!前記事にも書きましたが、富士市のイメージは小学生の社会科で習った製紙工場を始めとする工業地帯にイメージだったのですが、再度謝りたい気持ちです。
富士市の事を何も知らなくて本当にごめんなさい。
では、まずは少し季節が違いますが龍巌淵の桜並木について紹介します。
いつ頃からでしょうか?年々桜の花見スポットとして有名になっていき、2023年には”じゃらん”のまるで絵画のような桜絶景ランキングで堂々第1位に選ばれました。
もう、その頃には既に有名になっていましたから桜のシーズンは花見客で大変な賑わいになります。
龍巌淵のポイントはやはり富士山との共演です。桜の木自体は55本とそんなに多くはないですが、その1本、1本はかなり大木で素晴らしい花を咲かせます。富士山と桜、そして清流の潤井川。この3者が上手く融合して素晴らしい絶景を生み出しています。その景色を一目見ようと見物客は潤井川にかかる瀬戸橋に集まります。こんな感じです。

この瀬戸橋。とても狭い橋で、しかも地域住民の方が車で通る生活道路(橋)になっています。
その為当然この人数の見物客がいても車も通ります。地域の方のご迷惑にならない様に撮影しましょう。そしてもうひとつ気になるのが煙突のような、塔のような人工物ですね。
風景写真をよく撮られる方はすぐに気が付くと思いますが、そうなんですこの絵画の様な景色に残念ながら入り込むんです。それもそのはず、ここは私が小学校でならった富士市=工場地帯のイメージの真っただ中にあるんです。工場団地に中に忽然と現れた絶景なんです。


今のスマホは広角に撮れちゃうので、特に気にとめないとまず塔は入っちゃいます。
1枚目の写真が塔を意識して外した写真になります。そうすると富士山の裾野が切れちゃうんですけどね。どちらが良いのか皆さん各自の判断お願いします。
それからもう1つ。駐車場についてですが、おそらく元々桜の花見スポットとして整備された場所ではないのでしょう。工場団地に植えた桜が大きくなって、富士山とのコラボで徐々に有名になってきて、急に花見客が増えてきて、整備が追い付かないというか出来ない場所なんでしょうね。
潤井川沿いの少し広くなった未舗装のスペースが唯一車を停められる場所です。10台ちょっと20台未満の台数がやっと停められる程度です。富士市のHPには公共の交通機関(最寄り駅 入山瀬駅)でお越しくださいとうたっています。みなさん来春は龍巌淵へ是非おでかけください。

お花見の次は、潤井川を富士市街の方へ下って行きましょう。車で移動する事10分ちょっとです。
富士山 夢の大橋
龍巌淵を訪れたら、是非一緒に立ち寄ってみてください。
富士山夢の大橋です。ここはSNSでその景色がバズったと言うのですか?特に外国の方に瞬く間に有名になってしまいました。山梨でいうところの河口湖のローソン富士みたいなもんですね。
富士山に向かって伸びる階段が、富士山まで届きそうな景色という事で外国の方に人気のスポットです。望遠レンズを使って圧縮効果で富士山がもっと大きく写ってる写真が有名ですが、すみません。私のスマホの写真でお許しください。

こんな感じです。以前外国の方のマナーが問題になった事もあったのですが、行ってみると今はきちっとルールを守っているようです。ゴミ捨ての問題や歩道橋の階段を昇った後、車道に入り込んで写真を撮るなどの迷惑行為は、私が行った時は無かったように見えました。富士市側も無料の駐車スペースを設けて案内係の方も常駐してました。ただ、私が車を停めた時英語で話しかけられました。残念ですが日本人には見えなかったのでしょうか。。。。気を取り直して。
この場所ですが車道が高架になっていてその両側に歩行者用に階段と側道がついています。
つまり車道を挟んで両サイドに同じような階段、側道があるのですが、写真撮影の待ち行列は富士山に向かって左側だけでした(全員外国の方です)。右側にはだれもいないので日本人の私は右側に行ってみました。行くとなぜ左側が人気なのかなんとなくわかったような気がします。






なんとなくですが、上りは左側、下りは右側がいいような気がします。道路わきの街灯の感じでしょうか。下り道の途中には外国の方がドレスを着てウェディングの前撮りをしていました。
今、富士山が綺麗にみえるスポットには、ほぼほぼ外国の方のウエディングの前撮りの風景を見ます。地元の山中湖や河口湖でももちろん。富士山は世界の人々にとっても美しく憧れの存在なんですね。
富士市はその名前の通り富士山の魅力あふれる街なんですね。
これからは、もっともっとその魅力を深堀りしにちょくちょくお邪魔します。
さぁ!あなたも旅に出たくなったら、まずは宿探し! 車探し! いい旅になりますように!




