冬こそ訪れてください 十国峠

箱根十国峠!皆さんご存知かと思います。恥ずかしながら私は十国峠の展望台がリニューアルされた後まだお邪魔したことがありません。箱根から熱海に抜ける峠道で何度も通っていましたし、森の駅箱根十国峠にも何度も寄っていたのですが、ケーブルカーに乗って展望台に登った事はありませんでした。とっても感動したので、今さらですが改めて紹介させてください。まずは位置情報です。
山中湖から1時間ちょっと。最速で向かう場合は新御殿場ICから新東名に入り、長泉沼津から無料の伊豆縦貫道を通って向かうのが早いようです。イメージ的には下道で芦ノ湖方面から行く方が近そうですが各種ナビはこちらを教えてくれます。三島塚原ICで降り国道1号線を使って箱根峠を目指します。箱根峠の頂上から熱海方面に向かえばその途中に森の駅箱根十国峠があります。
ここの2階からケーブルカーに乗ればあっという間に到着です。
ケーブルカー情報 運賃 往復 大人730円(JAF優待あり)
営業時間 9時~17時
運行時刻 毎時 0分/15分/30分/45分
運行時間 3分 とっても乗りやすいですよね。
さあ、十国峠山頂駅へ!


到着するとまずは目に眩しい青(海と空)が飛び込んできます。山の民は富士山を見る前にこの景色でテンション爆あがりです。そして”十国峠”のモニュメントとともに富士山が!まさにさえぎるものは何もない絶景です。いつも見てる山中湖側からと富士山の形が違うので少し新鮮です。
しばし富士山の様子をご覧ください。






凄いですよね。毎日富士山を見ているはずの私でも感激しました。やはりお勧めは空気が澄んでキンと冷え込んだ冬の午前中がいいです。展望台の山頂は海風が強い日も多いので防寒対策をばっちりにして訪れてください。晴れわたった冬の日の朝が断然お勧めです。
そして、なにやら最初は意味が分からなかったオブジェがこちらです。”1059”の文字が。。。
1 0 5 9の文字が?


近づいてみると”上総国”とか”甲斐国”と書かれています。あっ!そうか1059=十国だぁ! なるほど。ここ十国峠の名前の由来は公式HPにこのように明記されています。
十国峠の名前は、昔の国名で「伊豆」「駿河」「遠江」「甲斐」「信濃」「相模」「武蔵」「上総」「下総」「安房」の十の国がここから見渡せたことに由来します。現在の静岡県・山梨県・長野県・神奈川県・東京都・千葉県になります。晴れ渡った日の十国峠の頂上からは富士山や南アルプス、駿河湾はもとより湘南海岸や三浦半島をご覧いただけます。さらに天候に恵まれると千葉県の房総半島が見えることもあります。
この日は最高に天候で、おそらくあれが房総半島じゃないかなぁと思われる島影(半島影)も遠くに見えました。因みにあとから知ったのですがリニューアル後の展望台の名前が”PANORAMA TERRACE 1059”というそうです。しっかり1059と記されていました。
そして展望台内にはこんな場所もあります。
おもてなし感が心憎いです。

ネットの上に寝転がって(座ってでもいいです)海をひたすらボ~と眺められるようになっています。これまた山の民にはこたえられません。しばしネッ席を占拠させていただきました。
もうひとつ最近観光地等では見かけるようになりましたが、スマホがあればこんな写真も撮れます。


備え付けの定点カメラで撮影をしてその画像をスマホに送る事できます。同行者全員での記念撮影ができます。場所によって有料の観光地もありますが、十国峠は全て無料でこの機能が使えましたもちろん自分のスマホを置いてセルフタイマーで撮れる台座はこれとは別に設置されています。
ジオパークとしての十国峠
そして、楽しいだけではありません。
お勉強ポイントも。伊豆半島はには多くのユネスコ世界ジオパークがありますが、ここ十国峠もその一つです。伊豆半島がもともと島で、ゆっくりと移動してきて本州にぶつかり伊豆半島を形成した事や今も動いてる事。興味深く読ませて頂きました。伊豆半島にジオパークはいくつか訪れた事はありますが、どれも地球の息吹を感じる素晴らしい場所ばかりです。興味のある方は是非こちらのHPをのぞいてみてください。伊豆の新たな魅力を再発見します。面白いですよ。
伊豆半島ジオパークHP

とっても名残惜しいですが、そろそろ行きます。
結局10時着 11時15分出発 真冬で寒くて風も強いし、それほど広くないは展望台に1時間以上滞在しました。帰る時もまだ後ろ髪をひかれていました。私的には極上の空間でした。富士山も良かったですが、海も良かったです。ありがとうございました。



さぁ! あなたも旅に出たくなったら、まずは宿探し! 車探し! いい旅になりますように!
箱根峠、十国峠あたりは冬季道路の凍結する事や積雪する事があります。雪道のノーマルタイヤでの運転は法令違反になりましたのでお気をつけください。車を借りる時はスタッドレスタイヤを履いているレンタカーを選ぶと安心です。